https://twitter.com/BraveRUKIA/status/1450346739555127296/photo/1
良く言えば、無駄な機能が少なく、悪く言えばプロシーンでは活用が難しいという感想になりました。
オサレLED
色のカスタマイズは出来ませんし、この青色のみの発光です。
しかも、このためだけにUSB接続しなければなりません。
かぶってしまうと自分ではほぼ見えないので、挿さなければいいということも。
取り回しでねじれが生まれにくいコード
先端についている1-2変換ケーブルは、なぜかおまけで箱に入ってました。
通常は別売りです。
編み込まれたコードの皮のおかげで、断線しにくい印象を受けました。
コントローラーはゲーム音量とマイクのon/offのみ
製品マークとかは一切光りません。
ここ、結構ごちゃごちゃついているものですが、結局使わなくなるんで
これでいい気もします。
耳あて部分
他の高級ゲーミングヘッドセットを知らないので、比較は出来ません。
周りは皮ではなく通気性がややある低反発素材と布です。
中央の黒い部分から音がでます。
ここが耳に直接当たることはありません。おそらく高級ヘッドホンなら当たり前のことでしょう。
頭あてにも同じ素材が使われていて、耳あてより柔らかいです。
髪の毛刺さっちゃうくらいの穴はありますまで、髪はちゃんと洗いましょう。
音質は、
千円前後のものよりまあまあで、中音域と低音域の聞こえが多少マシになったかな程度です。
安いんで贅沢はいいません。間違いなく言えるのはこれでDJプレイなんて無理ってことくらいです。
メガネかけているので、あたり心地を気にする人にお伝えしますと、全く気になりません。
そこは格安にしては優れている点ですね。
マイク
https://www.youtube.com/watch?v=dQDSbTzsack
マイク部分はメッチャクチャぐにゃぐにゃ柔らかいです
曲げた姿勢を保持する材質で出来ています。
最後に
2728円という破格の安さ。中国製というのが個人的にやってしまった感あるんですが、問題はありません。
音の没入感などは千円クラスの耳に当てるだけヘッドホンよりはるかにいいです。
これで満足できないなら、数万円クラスのになるんでしょうけど
妥協します。
Dolby Atmosもインストールされていませんので音質はお察しです。
WindowsPC向け買い切りアプリで音質を上げることは可能です。
こちらの記事どうぞ
音質・性能ともに高いものを求めていないなら購入検討もありなんじゃないでしょうか?