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お客であっても謝ろう~最近思うこと~

高慢なインフルエンサー(迷惑系ともいう)が動画やSNSを賑わせています。

 

彼らの目的は

 

自分の我を押し通して気持ちよくなること

 

と推察します。

 

その結果、賠償・謝罪・承認が得られれば尚良し。

 

彼らにとってたったひとつの店への攻撃になるし、自分だけにやってもらえたらいいと考えているのでしょう。

 

ですが店側は、不特定多数のお客様と接し続けなければなりません。

 

それが仕事なのですから、逃げることも出来ません。

 

一日のうち、いや一ヶ月、一年でも、そんな彼らと出会ったらもううんざりします。

 

ですから、

 

お客である我々にもしも非があったら、「ごめんなさい」「すみません」「お手を煩わせて申し訳ない」と謝罪しましょう。

 

もちろん感謝の言葉も忘れてはなりません。

 

店員側から伝える「ありがとうございました」と

 

お客様から伝える「ありがとうございました」は、

 

何倍も言葉の価値が跳ね上がります。

店員の場合は、店の義務半分・心からの気持ち半分で行うとおもいます。

でもお客様はそうではないでしょう。

接客業をしている皆さんは、お客様からのその一言をいただけただけで元気になります。

 

私も少しだけですが、その系列の仕事をしたことがあるのでわかります。

何気ないその一言が、本当に嬉しいものです。

 

謝罪の言葉も、店員の罪悪感な気持ちを軽くしてくれます。

 

店員は義務と気持ちで謝罪をします。でもお客側の謝罪は、気持ち100%です。

 

だから店員はその一言で、とても救われます。

 

どんな接客業も苦労は同じです。

 

だから、お客として謝るようなことをしてしまったら、ちゃんと謝罪しましょう。

 

そして、感謝の言葉も伝えてあげましょう。