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鉄拳の対戦中の目標って、もしかして「二択を通す」こと?

タイトルの答えが間違っているかはともかく、その答えに至った理由を言います。

 

鉄拳には3すくみがあります。

攻め(二択)には置きが勝ち、

置きにはスカ確(待ち・差し込み)が勝ち、

スカ確には攻めが勝つ

 

このうち、プレイヤーが自ら仕掛けていけるものはどれか?

二択しかありません。

置きもスカ確も、相手がそのように動いてくれないと、1ドットもダメージが削れません。

 

置きが目的とします。

相手はそれが正解なら、じっとしていればいいわけです

近づかなければ絶対に当たりません。

もしくはお互い離れた距離で、置きを一生懸命空振って踊ります。

残念ながら、鉄拳はダンスゲーではありせん。

 

次にスカ確が目的とします。

相手はスカ確取られるのがいやなので、じっとしていれば取られません。

お互い、技を振らずじっとする対戦……。

残念ながら鉄拳は、地蔵我慢大会ではありません。

 

少し話を勧めて

浮かせることが目的とします。

浮かせるためにはなにをしなければならないのか

置きもスカ確も浮かせは可能です。

でも先に言ったように、相手がそう動いてくれないと成功しません。

浮かせ技はたいてい中段しかもリスクがあります。

鉄拳は上級者ほど派手な空中コンボが少なくなります。

なかなか浮かせ中段は通らないのです。

 

投げが目的か?

しゃがめば投げは通りません。

2D格ゲーはしゃがみも立ちも投げることが出来ますが、鉄拳は違います。

 

結局、投げを通すのも浮かせを通すのも、二択が通らないとダメなんです。

ですから、結論として鉄拳は二択を通す、攻めの格ゲーと言えます。

 

これは間違っているかもしれません。

実際、置きが強く二択が弱いキャラ、スカ確が強くて二択が弱いキャラがいるからです。

3すくみを回して、置きやスカ確を通すので、キャラによって違う

というのが正解かもしれません。

しかし、

それもそもそも二択(攻め)が通らないことには、回らない読み合いです。

 

最近、この答えに至ってからランクマをやってますと、

勝率がかなり変わりました。

立ち回りに迷いがなくなった気がします。

プロプレイヤーの意見で「間違いだ」という方もいるかもしれませんが、

今の私の実力と考えでは、これが正解に思えてなりません。

 

 

ちなみに蛇足ですが、

デッドオアアライブというゲームは、浮かせて空中コンボを入れることが目的です。

相手をピヨらせて浮かせるのが近道なので、ピヨらせるのが目的という人もいますが、

地上に相手がいる以上、攻撃をホールドでいなされるリスクがあります。

浮かせるために、下段を打ったり投げたりするのです。

上級者の対戦でも、空中コンボは非常に多く見られます。

ストVは

投げが目的になります。