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MEGA クラウド同期ストレージをCドライブから別へ移動させる

はじめに

クラウドを使ってデータ保存をしている人は多いと思います。

しかしこのままではストレージ(HDDなど記憶装置)の容量節約の役には全く立っていないことをご存知でしょうか。

大抵は容量がパンパンになってから気がつくものですが、

クラウドと同期を取っていると、常に同じ容量を共有していることになります。

例えば500GBのストレージで、300GBほどクラウドに保存し同期している状態であった場合、

ストレージは常に300GB専有されていることになります

今回はこれを回避する方法をクラウドサービスMEGAを使って解説します。

 

新しいストレージを購入する

まず、同期をしても容量に余裕ができるように新しいストレージを用意します。

ライフスタイルに合わせて貰えればいいのですが、できたら1TB以上は欲しいですね

 

MEGAと契約し専用アプリをインストールする

デフォルトの記憶ストレージを別に移します。

MEGAの設定→同期を選択し、追加をクリックしたところです

ローカルフォルダに、同期させたいストレージ先を指定します

MEGAフォルダは、同期用のフォルダの作成です。

追加をクリックすれば、設定完了します。

データの引っ越しなどは、MEGAのブラウザサイトで行ったほうが捗ると思います。

 

MEGAを選ぶ理由

検閲がないことです。

OneDriveやiCloudは本当に検閲があり、AIが児童ポルノと判断したものは全て削除されます(実在する少女のポルノじゃないのに、すべて消されてしまいました)

今はポルノだけが対象ですが、他の分野の検閲がいつ起きるかわかりませんし、融通がきかないAIが勝手にやります

あと、容量的なお値段も良心的です

mega.io

ストレージ容量でお困りの方、特に人にはちょっと見せられないものを保存に使っている方にはオススメです