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ストリートファイター6情報解禁見た超ド下手な私の感想

私のランクは、ろくにやってないかもしあり、万年ルーキーです。

ブロンズすら行ったことありません。

そんな私だからこそ書ける感想をつぶやこうかと。

長文になりそうなので、Twitterではなくブログで。

 

簡易コマンドシステム「モダン」大歓迎

格ゲー勢なら、グラブルでメジャーになったと思われるでしょうが、

初出は「ファントムブレイカー」です

最近は「ファントムブレイカーオムニア」が発売されました。

方向キーなし・→・↓・← +攻撃ボタンで必殺技が出せるシステムです。

いちいち複雑なコマンド覚える必要ありますか?

というのが私の考え方です。

格ゲーの本質は技をミスなく出す曲芸じゃありません。

対戦相手との駆け引きです。

これに否定的な意見を読んでみると、

・せっかく練習した技が無意味に

・コマンド入力した人に恩恵を。同じはダメだろ

がありました。

私は、同じで良いと思います。

むしろ、同じに合わせなきゃならないのはモダンの方です。

例えば、波動拳は、236(テンキー表記)Pで出ます

モダンだとSPボタンだけです

これは、入力速度が理論上2Fモダンが早くなってしまいます

ストでこの差は大きすぎます。

開発もそれをわかっていると思いますので、調整してくると思いますが

それでも、モダンなら常に理論値速度で技が出せるようになります

これってかなり大きな差です。

何回かに一回ミスをする、コマンドが汚すぎて素早く出せない

そんな人はもうモダン選ばない理由はありません。

 

それでも多少はコマンド入力式に色をつけて調整するのかもしれません。

私らのようなど底辺では、そんな僅かな色の恩恵なんて合ってないようなものなので、モダン方式でいいと思います。

 

オートコンボ

連打である程度のオートコンボが出来るようです

ストはコンボが難しく、初めは繋ぎになれるまでかなり長い練習が必要でした。

それが少しでも緩和されるのはありがたい

 

ドライブシステムはこの際置いておきます。

初めはぶっぱゲーと言われるんじゃないでしょうか

おそらくですが、ぶっぱではダメージ効率が落ちるように設計されていると思います。

 

終わりに

格ゲーは根性で練習できる人がやればいい

昔から格ゲーやっている人だけが得をする

そんな時代が終わりつつあるようです

それでも裏をかく深い読み合いだけは、古参には勝てないのでオジサンは強いままだと思います

劇場版シン・ウルトラマン ネタバレなし感想

まず、この映画は劇場で見るに値するか?

答えはYESです。

初見・古参・ニュージエネファン誰でも楽しめる様になっています。

 

テーマとして感じたのは、人間讃歌

ウルトラマンは敵なのか味方なのか?

我々人類は禍威獣に対抗するためにはどうしたらいいのか?

現実の世界ともリンクしている、脅威への抑止力は?

そんな投げかけをしているように思えました。

そして結局地球の問題に対処するのは、他所から来たウルトラマンではなく人間です。

 

シン・ゴジラの反省点が随所に見られた

内政のことはかなり省略されている印象です。

禍特隊に関係するシーン以外は描かれていません。

シン・ゴジラは過剰なまでに内政を描いていたため、正直退屈でした。

 

ウルトラマンの出し惜しみがない

CMではかなり勿体ぶって出てくる印象が否めませんが、そんなことはなく

劇中の半分の時間はウルトラマンが締めてます。

パンフによると、原作を知っている人ならニヤリとする仕掛けが随所にあります。

残念ながら私は記憶も消えていて、全然気が付きませんでした。

より深く楽しむなら、TVシリーズを全話見たほうがいいのかもしれません。

もちろん、逆に劇場版見てから入ってもいいと思います。

 

子供向けとか大人向けとか、媚びて作っていない

誰が見ても楽しめる作品というは、言うのは簡単ですが非常に難しい。

子供が見た場合、同じシーンで飽きてしまうことはなく、場面転換がテンポよく進んでいます。

大人が見た場合、現代のウクライナ情勢を考えさせられるような内容に頷ける重厚なものになっていると思います。

 

なろう系を真面目に描いたらこうなる

異世界転生してチートを手に入れたら、それで幸せ。なわけがありません。

そんな現実で起こるであろうしがらみが、随所に描かれています。

ウルトラマンだから幸せになれるのか? 驚異の力を持つものはどうあるべきか?

それを考えさせる作品にも思えました。

転生してウルトラマンになれたらいいなとか思ったことありますが、シン・ウルトラマン見たあとだと、躊躇してしまいますね。

 

おわりに

特撮好きな人でも、そうでない人でも、ドラマで楽しませてくれる作品だと思いました。

小恥ずかしい子供向けお約束もありませんので、家族で真剣に楽しめる映画です。