こんばんわ
今回は料理についてです。
個人的にやるほうです。
で、
夕飯作りながらふと思ったことが題名です
私は感覚で作るほうです。
レシピなんて目安でしかないと考えている側です。
それが
調理苦手な人にとっては理解しがたい行為のようです。
*1
「一体なぜ感覚で不味くなく作れるのか?」
その秘密を少々解き明かしましょう。
- 分量を割合として考えている。
XXcc水を入れ…などよくいいますが、あの通りにする必要はありません。
ただし
割合を大まかに考えます。
レシピも大抵、大雑把に載せているものです。
本当に
この部分は適当でいいです。
- アレンジをしない
え?と思うかもしれませんが、感覚でやっている人ほど具材や調理法方は守ります。
なぜなら
失敗を恐れるからです。
先ほどの分量でいいますと、塩が多すぎたなら、ほかの調味料や具材の量を増やせばいいんです。
全く別の、この料理とは関係ない具材は入れません。
大抵大失敗します。
- 調理の順番を守る。
前後するだけで味がまるで変わるのはご承知の通りです。
全く知らない料理を感覚でやれる人なんて居ません。
初めての料理は、
まず調理方法を調べます。
- 火加減や時間は料理で計る
ぶっちゃけた話、
各家庭の調理器具やコンロは違います。
まして、具材の状態も様々です。
レシピに書いてあるものは、目安です。1分や2分のズレなんて気にしくていいです。
あくまで基準は、料理の状態です。
苦手な人は
ここが一番わからないところだと思います。
そして
どんな料理本を読んでも駄目だということになります。
「野菜が『しんなり』て何?」
「『ひたひた』て?」
「『火が通った』てどこまでやればいいの?」
「時間きちんと計ったのに、不味い…」
これの解決策は
・知っている人に教えてもらう
・テレビや動画を注意深く観察する
しかありません。
感覚でやれる人は
これを把握できる人ってことになります。
- 味見をする
これ一番大事。
調理の途中で不安になったらいつでもいいので、少し食べてみてください。
もしもその時点で不味かったら失敗です。
もちろん、生のまま食べては駄目です。
加熱している時や調味料を加えるときに。
- 後片付けをする
料理を盛り付けたらすぐに器具を洗いましょう。
油の残りとかを気にすると、次回の参考になります。
それに熱いうちに洗えば、汚れもよく落ちます。
以上です。
人に教えてもらうのが一番の近道です。
最後に
切れない包丁は斜めに入れると切りやすくなりますよ。
*1:蛇足。「料理」て中国語にもなった逆輸入漢字なんですよ。本来は「菜」「飯」がそれにあたります