俗に言うセイバーアンチなのかと言われると、熱心な活動家というわけでもありません。
私は「最大のアンチ行為は無視」を信条にしてますので、セイバーが嫌いなためアンチ活動なんて全くしてません。完全無視、テレビも消して次のゼンカイジャー待ってました。
ざっくりまとめると
脚本が最悪でした。
周りがつまらないと言い始めてても、サイコーが出てくるまで見てたのです。
死線を共にした仲間たちが、いきなり登場した幹部女の言うことに騙されて、一斉に主人公を裏切り者扱いにする……。
もう頭「はぁ?」です。いやいや逆だろ。そこは仲間が反論して幹部に物言う場面だろ。
で、命令で仕方なくトウマ討伐に参加する。ならわかりますが、二つ返事で全員がトウマ討伐にいくっておいおい……。
雷剣使いが一度死んだシーンも、間に合わない描写したいために、トウマのバイクシーンが長めに使い回されてました。
しかし、彼らの組織にはどこでもドアなる便利なものがあります。
仲間が窮地なら、それを使えって言いたくなります。
場所がわからないなら、探し回る描写があるはずですが、一切ナシ!
とまあ、未熟過ぎる脚本に素人ながら(一応アマ作家ですが)呆れ返ったわけです。
節々に、役者がキャラのテンションについていけていない場面も多々見受けられました。
不自然過ぎる流れに、役者が振り回されていたのが透けて見えてました。
この脚本家は、役者のことをこれっぽっちも考えてないと、言わざるをえません。
後で知ったのですが、脚本家の交代があったそうですね。
もう話の流れを変えられる余地がないため、本筋の流れのまま修正されていったらしい。
見ていないのでどの程度良くなったのかは分かりませんが、最終回見た限りでは
えええ……、が感想ですね。
キャラクターを大切にするのは、物語の大前提です。
それはキャラを死なせない・退場させないという意味ではありません。
その個性を殺さないという意味です。
この脚本家、思いっきり殺しまくってましたね。大人の都合で動かしてたっぽい。
玩具発売の制約だったとしても、無理筋すぎました。
みなに見てもらえる仮面ライダーブランドを背負った以上、苦しみは当然その分のしかかります。締切もタイトだったかもしれません。
もちろん、プロデューサーが全責任を負うべきなので、脚本家だけでなくプロデューサーも批判されてしかるべきです
役者が路上喫煙なんちゃらでやらかしたってあったらしいですけど
それくらいで騒ぐなよと。タバコくらい見逃せよゴシップ記者。
未成年に手を出したとか、万引したとかならまだ分かるけど、タバコでしょ?
人間だもの、吸いたい時くらいあるでしょ
駄文。
個人的には、緑ニンジャ嫌いでした。
トウマはあのまま異世界から帰ってこなければよかったと思います(帰っくる手段なんていくらでもありますので、本編で帰らなくてよかったのに)。
これはただの個人的な感想です。