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本当に下らなく、ただの妄想なのか?

中二病とはなんぞや?
明確な定義はおそらくありません。
上手く簡潔に解説した文を見たことがないのです。
つまり、
非常に定義が曖昧なのです。


いわゆる、「幻想や妄想をあたかも現実に起きているかのように感じること」
だと思われます
あら
簡潔にまとまってしまった(笑)
対義語は、「リアニスト」「現実主義」になりますね。


たとえば、
カメハメ波のポーズをとって
「ほら、手から出てるだろ!」と本気で訴える人が中二病です
「ごっこ遊び」と思う人はそうでもありません。
これは極端な例ですが
この病気には度合いがあります。
行き過ぎると精神疾患を疑われます
(実際はそんな病気と特定はされませんし、違います。念のため)


では、本題に入ります。
これって、無くしてしまなければならない大人になるための試練なのでしょうか?
それとも、いつまでも大切にして、自由に遊ぶのがよいのでしょうか?


答えは、あなたがどんな人生観を持つかで左右されるはずです。
常に現実と
向き合わなければならない状況で生きているなら、中二病は邪魔でしかありません。
数論と理論が裏打ちされないと行動に責任を持てないからです。
多少の夢を見てもいいなら
中二病は娯楽の一部となるでしょう。それにいろんな素敵がみえてくるものです。


私は拙いながら、文章を生業にしようとしているので、
中二病を大切にしたいと思っています。
これは私個人の主張ですが、中二病を無くした創作物など、商品に値しません。
夢のかけらもないものを見て読んで触って
何が楽しいのでしょう?


というわけで、
忘れかけていた中二病をいま必死に掘り起こしております。


余談ですが
中二病と天才は紙一重です
天才は、他所からみると中二病と変わりませんが
他人からは理解出来ない論理で思考しています。
中二病には論理なんてありません。論理すら中二病で塗り固められています。


最近、どうもリアルに偏向しすぎているキライがありますね・・・。
で、
政治家が中二病に陥ってますね。
困ったもんです