- 作者: 百田尚樹,石平
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2016/11/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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本書を書店の平台に積まれた物を購入して半分だけ読みました。
読破しました。
中華人民共和国の今の内情をきちんと調べた人ならば、
日本を侵略し、日本人を虐殺し、汚染された中国領土に取って代わる時代がやってくることがほぼ間違いないことが分かるでしょう。
この「間違いない」を「絵空事」にしてしまうにはどうすればいいか?
日本のマスコミを信じないこと、日本政府に対して国防の後押しを世論として拡大すること、
はっきりしたことがあります。
憲法9条が守っているのは日本ではありません!
このままでは、本書すら予言の書になりかねません。
ここから先は私個人の考えであり、本書にはありませんが感想として受け取ってください。
「鍵をかけたら、更に大きな力でやってくる」「中国に抵抗したら更に争いが大きくなる」
と頑なに主張する人達にこれだけを伝えたい。
「泥棒は10分で開けられなければ、諦める。それでも開けようとするなら、殺人目的の強盗だ」
「日本が抵抗しても襲い掛かってくる理由は、中国が日本を欲しいからでしょう。でなければ更に大きな力が必要になりますか? 軍事費だってタダじゃないんです」
私は、本書が予言の書ではなく、おもしろおじさん達が本を売るために作った絵空事にしてしまいたいと強く願います。
が、現実は全く違います(以下、最初に戻ります)。