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スーパーヒーロー大戦の感想

GWなので、凄い行列。髪染めている人もいなかったので、文字通り黒盛りの山。

私はネットで座席指定予約していたので、その行列に並ぶことはなかったのですが、

その専用券売機にも少しの行列が。

 

映画の内容ですが、派手なモードチェンジはありません。

ドラゴンフォームくらいはありますが、ほぼノーマルのまま戦います。

これは全ヒーロー同様です。

なので、そういうのを期待してしまうとちょっとがっかり来るかなと。

構成は

ウィザードとギャバンを中心に展開し、ゴーバスターズが中核に絡むといった所。

とくに、イエローバスターファンなら必見かと思われます。

メインヒロインです。

静かなシーンはほとんどなく、体感的に80%をアクションが占めています。

ヒーローがいっぱい出てくるのは嬉しいんですけど、

正直彼らがいなくても、宇宙刑事とウィザードたちだけで解決できるくらいの戦闘能力は持ち合わせているはずなので、

無理やりねじ込んだ感が拭えません。

キョウリュウジャー出てきますが、なぜか端役。現役戦隊がこの扱いなのはよくわかりません。

 

アクションシーンは生身もあり良かったと思いますが、

なんで強いフォームで戦わないの???

と首を傾げながら見てました。

 

途中、セットが非常に安っぽいところがあるため、そこを耐え抜けるかどうかが

希望と絶望に別れる節目。

大物役者の演技が最後の希望だ

 

次回はキカイダーがメインになる映画らしいので、楽しみにしてます。