方法
その1
ツール→オプション→プライバシー→「Firefoxの終了時に履歴を消去する」にチェックを入れる
その2
ツール→オプション→詳細→キャッシュされたwebページ
今すぐ消去をクリック*1
すぐ下の「キャッシュ制限を指定する」にチェックを入れる
そのあと、ページキャッシュとしての数字を0(ゼロ)MBに指定する
全てを設定し終わったら、一応、ブラウザを一旦閉じてもう一度開く(ブラウザ再起動)。
この方法が効果的である理由
もともと、この履歴記憶は一度表示したwebを記憶して同じページに行った時素早く表示させるためのサポート。
キャッシュもほぼ同じ意図で行われています。
ですが、
現在のインターネット通信速度は光回線が主流で、そんなサポートなどせずともほぼ瞬時に全てを表示してくれます。
これらのサポートはメタル回線(電話回線等、ADSL未満の回線速度)のために作られた、
いわゆる、遅い回線でも早くwebを表示させるために設けられたものです。
ご存知のように
記憶を貯めこむとPCはどんどん遅くなります。ブラウザもそれに当てはまり、
立ち上げるたびにキャッシュにアクセスして読み込むという作業を繰り返すことになります。
結果、ブラウザの動作が重くなり、「なんだこいつ、使えねー」となります。
以上の理由で、
Firefoxの動作が軽くなるというわけです。
ご自宅の通信速度がまだ気になる方は、上記の設定はせずに定期的に履歴とキャッシュを消去していくことをオススメします。
ADSL以上の速度なら、設定してしまって大丈夫だと思います。
一度試してみて、前よりも重く感じた場合、元に戻せばよいだけですので。
Firefoxの動作が重い で検索した時この方法が全然ヒットしなかったので
ブログに載せることにしました。
IEやChromeでもこの応用で少しは早くすることは出来るはずです