1突然訪問する。その人はどう見ても新人(若手社員)
2ちょっと水まわりとか見せてくださいと入ってくる
3気になるところを聞き出す
4新人だけで全て点検する
5「これなら簡単な補修で大丈夫ですよ」と言い、補修をやりだす。この段階では無料
6現場監督なる上司が後から入ってくる「おいここ、見逃しているじゃないか!」と上司が新人を叱る
7重要なところを見逃しているといい、「今すぐに修繕しないと大変なことになりますよ」と言う
8お金が無いなど断ろうとすると、「近所迷惑になって、あとからいろいろ揉め事が置きたりして、余計にお金かかりますよ」と畳み掛けてくる
9大変なことになる前にとりあえず契約しましょう、お金は後でいいですからと言ってくる
10他の業者だともっと掛かると言う。
まとめると悪質リホーム業者の手口は概ねこのようになります。
・新人(のような)社員を送り込む
・まずは無料点検だといい、新人が全て見定める
・あとから上司が入ってきて、点検ミスを指摘し「危なかった」と一言いったあと、そこをほうっておくと大変なことになると顧客に訴える(脅すことはない)
・とりあえず契約しましょうと言う
通常費用の三倍から五倍の値段をふっかけてます
見積書もそれらしく書いていますが、素人にそれが正しいかどうかなんてわかりません。
ものすごく若い訪問業者が訪ねてきた場合、疑いましょう。
そんな人ひとりの判断でここが悪いとかどうとか決められるわけがありません。
車のセールスとかそういうのは別ですが、建築関係の場合は経験が一番です。
このような悪質業者から身を守るには、
・一戸建てなら町内会、もしくはマンションの管理組合を通しているか確認する。組合に電話するのが一番確実。
・家族全員で聴かない。時間を置き、後から家族に入ってきてもらい相談する。
(最初から全員で聴くと言いくるめられてしまうため)
・必ず家族や親族と相談する
・急かされていると感じたなら、業者を疑う。契約書にサインをしない。
・万が一契約してしまった場合、クーリングオフを使う。
最近、聞いた話を書いてみました。了承済み