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平成三十年を振り返って。年末ご挨拶

ものすごくマイペースに更新しており、頻度も少ないのですが、

PVが三日で1000行ったりと、ありがたい限りでございます。

有料会員でもなければ、アフィもほとんどはらないため、儲けにはなっておりません。

 

今年の印象は、「オールドメディアが死んだ年」だと思います。

もう地上波・BSのニュースやワイドショウは一切見なくなりました。嘘・捏造だらけだからです。

いわゆるモリカケが原因です。もうウンザリしました。

また記事の内容も、コピペだけで自ら取材していないのがバレバレな薄っぺらいものばかり。視聴者を馬鹿にするなと言いたいです。

 

多くの国民がマスコミの嘘・捏造に気が付き、日本国民とはなんなのかを真剣に考え始めるきっかけになったのかと思います。

そして、発売された「日本国紀」の大ヒット。この本が発売されたのも、天照大御神の導きかもしれないと思うくらい、神がかったタイミングと思います。

それは言いすぎだとしても、日本の通史を物語風に読み通していく体験はとても貴重でした。

様々な意見や批判があってもいいです。本当の歴史に則って日本について飲み屋や井戸端で雑談される、そんな国になってほしいと思います。

ほんの数年前までは、それすらタブーとされ、「頭がおかしい右翼だ」と言われていたのですから。

 

サブカル関係でいけば

今年はアニメ当たり年だったんじゃないでしょうか?

覇権アニメを選ぶのが難しい良い年でした。

ゲームも話題作がたくさん出ました。来年も話題作が発売予定です。

 

私個人の近況でいえば、相変わらずです。

プロ作家目指して、公募だしてカスリもしてません。私にはこれしかないので来年も続けようと思います。

 

平成三十一年そして新元号の抱負は元旦以降に改めて書きます。

 

今年一年、ありがとうございました。

執筆で回避したい地雷「アニメを参考にする」

ラノベ原作のアニメがほぼ大ヒットしてます。オオコケしているのもあるので「ほぼ」ですが。

で、「このラノベ大ヒットしているのだから、参考にして執筆してみよう!」

と思うのは人の性です。でもダメです。

映像化されてしまったものからインプットして自身の執筆作業をやれば、99%失敗します。成功する人は天才です。

 

小説の表現方法と、アニメの表現方法はそもそもちがいます。それから制約も違います。

アニメは13話と1クールとして仕上げなければなりません。この方式をラノベに当てはめると大失敗やらかします。

私の失敗例だと、一万字行く前に書き終わってしまい、その後の展開がグッダグダになってしまいました。短編としてもまったくの中途半端です。

かたや

小説は10万字(単行本一冊)が基準であり、1~3万字が短編です。

小説の強みは「時間」「一瞬」というものに尺がまったくないことです。

極端な例であえば、たった一秒の出来事を一万字かけて書いたって全然構わないのです。漫画でも同じようなことは出来ますが、やはり絵があるためいつまでも引っ張るのは難しいでしょう。

 

文字で綴る描写の印象は読者によってまちまち。監督はそれをできるだけ最適化して映像にするんですが、小説ならでわの表現は大抵動きがなく時が止まったものを描いています。

そこで、監督のセンスによる独自解釈で動きを加えて映像化します。

逆もあり、省いてしまって進めることもあります。

 

それなのに、参考にして文章表現に取り入れようとしたら、いいとこ「箇条書き」「ト書き」の文にしかなりません。

 

大ヒットしたラノベ原作アニメを参考にしたいなら、面倒でもネタを知っても、原作小説を読むしかありません。

そこまでやれば、「●●先生っぽい文章の小説だなー」くらいにまで書けます。

アニメだけだとト書きの小説になんない文章の出来上がりです。

絵がかけるなら、漫画とかに落とし込んだほうがマシです。漫画もアニメも違うところは多々ありますが。

 

ゴブスレや転スラのアニメはとても面白いです。でも原作読むと印象はまるで違います。その差異から監督のセンスがとてもにじみ出てきて面白いです。

それはともかく、やはり文章の参考になるのは文章でしかないってことですね。