こんばんわ。
昨今、低レベルな(ものさしは人それぞれですのでジャンルは問いません)ものばかりです。
深い設定で、分かりやすいストーリーで、
視聴者が後々に語り継ぐようなアニメや漫画やゲームが少なくなってきました。
大量消費型がずっと続いています。


昔は結構そういう漫画多かったですよね。
なぜ今、それが少ないのでしょう?
要因のひとつに、
「原作者がアニメ*1から物を学んで、それを独自のアニメとして消化している」
点です。
本来は、資料や経験から砕いて行ってアニメに消化するべきです。
たとえば
戦争ものを描きたいなら、軍事資料や歴史や要人たちの考え方を調べます。
恋愛ものなら、できるならコールドリーディングの資料を揃えるべきです。
スポーツものなら、まずは自分で体験するのが一番です。


ですが、
最近は、戦争物を書きたいからガンダムをみるとか
恋愛物が書きたいから、好きなラブコメアニメをみるとか
ボクシングアニメが描きたいから、不朽の名作を見るとか
そういう傾向が顕著に見られます。


先人たちが資料を集め磨き上げた宝石(作品)ものを、
さらに自分の好みに磨くわけですから
どんどん小さくなります。


萌えアニメでも全然構いません。
でも、自らが熱い魂をこめて生み出したものではなく、
テンプレ通りのどこからか借りてきたキャラでは、薄っぺらくなります。
ヒットしたとしてもせいぜい、エ●同人誌にすっぱ抜かれるだけです。


キャラクターを生み出すのは苦しい
と、売れている作家の人たちは口をそろえていいます。
その生みの苦しみから誕生したキャラクターは、いったい何人いるのでしょうね。

*1:便宜上、ひとくくりにします