おはようございます
920ヘクトパスカル
今年一番
数字は低ければ低いほど強い
気圧は基本1000ヘクトパスカル
風は高いところから低いところへ流れますので
突風が吹くというわけです。
渦を巻くのは、水が渦を巻く理由と同様自転の影響です。


高気圧は空から下へ空気の圧力が掛かります
低気圧は地上から上へ風が吹いている状態です
つまり、高気圧の風を低気圧が吸収していると考えてもらえれば分かります。
舞い上がるような突風が吹くのもこのためです。


ものすごい低気圧なので、普通の高気圧の勢力に割って入ることは出来ません。
だから蛇行します。


さらに、地上から上へ舞い上がるとき、水蒸気も一緒に上に上げます。
上空は寒いので
急激に冷やされ、雲になり、雨となります。
だから、突風とともに天気は大荒れの嵐になるのです。
その状態が、台風の姿です。


周りの天気にも影響を与えます
冷たい風が上空で吹き荒れるので、その周りの温かい風とぶつかり
前線が生まれます。
温かい風が急激に冷やされると、もちろん一緒に水蒸気も冷やされます。
つまり、
雲が出来やすく、雨になりやすいのです。


台風の規模によりますが、余りにも激しいと前線が生まれ
そこから遠く離れた天気に影響を与えます。


北に行けば行くほど台風が弱まるのはなぜでしょう?
それは
上へ吹くという低気圧の性質に関係あります。
暖かいと湯気がでますよね?
それと同じです。
台風も地上の暖かい空気をエネルギーにしています。
北に行くとそれが薄れ、弱体化し、熱帯低気圧に変わります。
逆に言えば
台風は赤道に近い南で生まれるということです。


甚大な被害をもたらしますが悪いことばかりではありません。
地上の汚染された空気を全て吹き飛ばしてくれます。
だから、スモッグが消え、空気が澄んだ
台風一過となるのです。
あまりにも台風が通過しないと、それはそれで環境問題につながるのです。


諸刃の剣の台風ですが、
いつも自然は人間の都合だけで動いてはいないのです。