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カクヨム公募、入稿完了(完結)しました

kakuyomu.jp

無事に10万字達成しました!

皆様、読んでいただき、また、★を贈呈してたいただきありがとうございます。

このブログを書いている時点の順位は自己最高の26位です。

本当に嬉しい限りです。

登場人物が必ず絶望・破滅し、それを魅苦が《貴族》(つまり読者)と一緒にせせら笑うという、趣向を楽しんでいただけたのが、個人的にびっくりです。

これが当選するかどうかは、時を経ないとわかりませんが、

読者の皆様の支持が無ければ、編集審査にも届かない非常に厳しい公募ですので、なにとぞよろしくお願いします!

一応、物語を一旦閉じましたが、日常と異世界転移者すら巻き込むダークホラーなので、いつでも再開できます。

公募の締切もギリギリのため、一旦閉めさせていただきました。

ちなみにですが、最終話書かなくても十万字到達してます。区切りとして添えさせていただきました。

 

右のリンク(スマフォなら右上の三マーク)にカクヨムリンクありますので、それもよろしくお願いします。

長々と徒然なるままに、カクヨムコンテスト作品

現在、ホラーの中でも救いが全くないダークホラーを執筆連載しています。

これはカクヨムwebコンテストに応募しています。

 

私個人は絶望系は見るの嫌なんです。

もう幸せな、皆がハッピーになれる物語が好きです。

なので、ヒーロー物を書こうと思いましたが、

 

読者に受けない

 

これはどうしようもない。

選考基準が読者票にある以上、とてもではないがこの作品では戦えないと決断し、

途中から書き出したホラーに絞りました。

 

これがどういうわけが読者に受けている。

 

このブログを書いている段階では週間ランキング30位という、個人的には過去最高になりました。

読者の皆さま、ありがとうございます。

ネタなら湯水の如くあります。

荒木飛呂彦先生の言葉を借りるなら「鉱脈を掘り当てた」気分です。ただ面白くなるかどうかは精査しなければなりません。

 

テーマはかっちり決めてますし、これは外せません。

いつか明かすのは十万字書き終えた後にしようと思ってます。

ていうか、皆さんなら《巻き戻して》って魅苦に頼んじゃいますか?

私なら……

頼んじゃいますね。そんで絶望するんでしょうね……。人間って弱いっすね。

kakuyomu.jp

 

大まかな作品の構造を解説します。もちろん、読むだけで分かるようにしてあります。

読者はみんな《貴族》という傍観者として《夢目》の世界に訪れています。

そこに訪れる登場人物たちが堕ちる様を見るわけです。

最初は、

読者と登場人物をリンクさせようと思って、「はじめまして」を書いたんですが、

途中でこの設定に変えた所、これはいい感じという手応えがありました。

「人の不幸は蜜の味」という諺があります。それをそのまま反映したわけです。

他人事であれば、どんな不幸も楽しめるってことです。

 

魅苦が何者なのか、途中で現れる鏡華とは?

それも作品の魅力です。

多種多様な視点で、彼女たちを見ることでキャラクターが浮き彫りになるように仕掛けてます。

「やっぱりな」「知ってた」と思う読者も多いでしょう。気づかれなかった方は最初から読んでいただくと、魅苦の姿が浮かび上がってくると思いますよ。

 

ダークホラーはマイナーであれど、やり尽くされているジャンルです。

それでも挑みます。

なんとか飽きさせないように書いていきますので、よろしくお願いします。