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鉄拳7 スト5 自キャラの練習とはキャラクター育成である

持論でもなんでもなく、既に誰かが言っていることをなぞっているに過ぎないと思います。

誰かの発言を模倣したわけじゃないので、初出じゃないってだけですが。

 

格闘ゲームってある意味育成ゲーです。

あなたが選んだキャラクターは性能というものを持っていますが、

頭脳もなく、感情もなく、ましてや自立して動くわけではありません。

 

CPUなら自立して動きます。でもそれは、開発会社側が育成して作られた動きです。

 

初めて触ったキャラはコンボをまともに入れることが出来ません。

確定反撃も安いものがせいぜいです。

駆け引きもできません。

でも練習するうちに、キャラはコンボを覚えて確反も覚えます。

駆け引きもうまくなっていきます。

もちろん操っているのはあなたです。

 

あなたの中のキャラが育成されて、画面に反映さていく。

それが格ゲーです。

 

よく、「○○のザンギエフはスクリュー凄い」「○○のカズミは手堅い」

とか聞くと思います。

上手い人しか言われません。

その人達はキャラを上級クラスまで育成して、とうとう個性まで引き出したのです。

意図してこの個性になろうとは思わなかった人が、殆どと思います。

やはり操るのはPlayerなので、個性はPlayer側との相性もでてきます。

 

キャラは育成が熟成されてくると個性を手に入れます。

人間と同じです。

繰り返しますが、操っているのは人間です。

 

ここまで自由度の高い育成ゲーはない気がします。

対戦に置いてという前提が付きますけれど。

友達や恋人になってくれる育成ゲーもありますが、決められたアルゴリズム感はまだまだ拭えないと思います。

もしかすると、完全自立AIの育成ゲーでてくるかもしれませんが。

 

脱線しました。

 

こんな考えを最近持ったので、

州光の練習

と言うより

州光の育成

と言っています。

育成と思ったほうが楽しいと思います。

まだまだ未熟なアイドル(もしくは子供)を育てるプロデューサー気分にもなります。

 

もちろん、キャラを対戦のためのコマとして考えるのもアリです。

それも正しいと思います。