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騎空士向け グラブルVSなぜなに「崩し」て?

色んなグラブルVS攻略サイトが出てきました。

その中でしょっちゅう使われている「崩し」

なにそれ? ガード崩すって意味分かんない

と思っている騎空士さん向けに噛み砕いて解説してみます。

 

まずはじめに「ガード」とは

ダメージをできるだけ最小に防ぐ行為です。

格ゲーの場合、上段・中段・下段の攻撃方向(属性と呼んでます)があります。

 

ざっくりイメージすると

上段は立っている時の頭に当たります

中段は立っている時のボディ&座っている時の頭に当たります

下段は、足元に当たります

 

なので、これらを防ぐとき、ガードボタン(方向キー後ろ)を入れることでダメージが少なくなります。

上の例で、座ると当たらなくなる攻撃はどれでしょう?

答えは上段ですね。

でも、中段は座っても当たってしまいます。

下段はしゃがみガードで防げます。

 

ここで、

「中段最強じゃね?」

と思った騎空士さん、正解です。

格ゲーにおいて中段技は強いのです。

中段をガードする場合は「立ちガードでなければならない」というルールがあります。

普通、しゃがんでてもガードは出来ると思いますよね?

ですがこれは格ゲーが生まれてから出来た普遍的な掟みたいなものです。

あらゆる格ゲーは、この掟に従い「しゃがみガードでは中段はガードできない」のです。

 

中段飛んでくるから立ちガードしてたいけど、下段きたら当たる。どうすればいいの?

中段攻撃は、とくにグラブルにおいてはよーく見ていれば見えます。

見えない中段技はいまのところ「奥義の連続ヒット時(カタリナなど)」くらいしかありません。

でも、下段は超早いです。人間の反応速度でしゃがめません。

よって、

普段はしゃがみガードを保ちつつ、見える中段が来たら立ちガードします。

それに座っていれば上段は当たりません。

しゃがみガードは鉄壁の構えといえます。

 

この鉄壁の構えを打ち破ってダメージを与えるにはどうすれば良いのか?

正解の一つは投げです。

これでガードそのもののが無力化されてダメージを与えられます。

この「ガードが無力化されてダメージ」を与える行為を崩しと呼びます。

投げ抜けという手段があるため、それで防がれると「崩し失敗」です。

 

下段と中段を繰り返し与えて、相手のガード状態を揺さぶるという崩しもあります。

これも相手がミスや読み間違いをすると「ガードが無力化されてダメージ」になります。

結果的にダメージが通らなければ「崩し失敗」です。

 

めくりという、ガードの裏側からダメージを与える行為も崩しです。

ただグラブルVSではボタンガードをすると、めくりに自動対応するため、崩すのは難しいかもしれません。

 

鉄壁の下段ガードを崩してダメージを与え合うのが格ゲー

まず格ゲー初めての騎空士さんは、しゃがみガードを覚えましょう。

すると試合中に中段当たりまくって負けちゃうかもしれません。それは仕方ありません。

しゃがみガードしてなかったら、もっと早く負けていたはずです。

逆に相手がしゃがみガードしていたなら、中段技(M+Horジャンプ攻撃)を当ててやりましょう。ヒットしたら崩し成功です。

投げでももちろんありです。

格ゲープロが言っているような高度な読み合いなんてこの際忘れちゃってください。

初めは如何にしてしゃがみガードをして、たまに飛んでくる中段を立ちガードするか。これだけでいいです。

攻撃する場合は逆ですね。如何にして相手を崩してダメージを取るかです。