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アイヴィー使いの道〜その52〜アスタロスをぶっ壊せ

アイヴィーの場合、アスタを相手にするのは非常に辛い。
なぜなら、ダメージレースで負けてしまうからです。
3Bもほとんど機能してくれない。
かなりキャラ対を積まないとなりません。
とりあえず、
やっとのことで基本的なアスタ対策が出来上がったので、書いてみます。


アスタの狙いはズバリ、上段投げ

とにかく、中段を当て続け、立った相手を投げて魂食らうのがアスタロス。
立ちガードばかりしてたら、秒殺されてしまいます。


まずはタックルに注意する
アイヴィー牽制の一つである6[A]を掻い潜って突進してきます。
中距離以上で、上段牽制技を頻繁に振るのは自殺行為なので控えめに。
とりあえず、ガードすることをまずは考えます。
相手の動きに慣れるまで、3[A]や3A+BBやタケノコはあまり打たないほうが無難。
アスタはプレイヤーの癖がかなり強くでるキャラなので、出来れば序盤は様子見してください

タックルをガード後、A+BAor1K
A+BAは、アスタ側が何もできなくなります(ヒットで+4F、ガードで-10F)。
1Kは、バレるまでガード後に当たります。
とりあえずこれらを見せた後、
ガード後ぼっしゃがしてくるようなら、6B+Kor3Bor2A+Borタケノコ
タケノコモーションと1Kは、まず見分けがつかないので、
この2つを混ぜるのは有効な揺さぶり手。

距離を詰める
アイヴィーに出の早い中遠距離技はありません。
多くのキャラ同様、近距離で立ちまわるのが基本です*1
その際、
しゃがみを多めにします。
下段投げや中段技を怖がっていてはアスタに勝てません。
むしろ、上段投げからのコンボ投げを怖がるべきです。
しゃがむ時にアイヴィーが取るべき行動は、
2A
fc1B〜打ち上げ〜6b8
fc1B〜スタン〜2B+K
になります。
2Aは基本中の基本。下段投げや中段技を潰せる唯一の技です。
絶対に、
ただのしゃがみガードだけはするべきじゃありません。
やむを得ない場合、投げ抜けを仕込んでおきましょう。
また、
投げられる→しゃがんでスカす→投げ返す→しゃがまれて投げられる
なんて光景がありますが、
それはアイヴィーに取ってミスプレイです
投げをしゃがんでかわすくらいなら、fc1Bを振ってください。
たとえ、6b8に繋がらなくても、リスクを背負わせることは出来ます。

中段技はできるだけガード出来るように、トレモで練習
しゃがんでいると中段が飛んできて浮かされます。
トレモで、しゃがみガードの時に中段技を立ちガード出来るように
普段から練習します。
また、
ダウンさせられた場合、すぐに立ち上がっては投げの餌食になるので、
アッパーを見てから立ちガード出来るように練習するのも大切。

池を背負った時、無理にA+Gを狙わない
大抵、タックルカウンターヒットでこっちが落ちます。
アスタも警戒して
しゃがみ〜タックル[E]を狙ってくるので
できるならしゃがみの時に中段技を当てるか、距離がやや離れているなら
タケノコor1Aを振りましょう。
タックルリベンジに下段は機能しないので、1Aは結構有効。
相手の動きを止めたら、リング中央に逃げましょう

その他、アスタが振ってくる嫌な技
>踏みつけ〜投げ
下段に見えますが中段です。分からん殺しの代表格
踏みつけをガードしたら反撃しましょう
>22B
ダウンすら狩るスーパーアッパー。
できたらジャスガしてしまいたい。
>6AA
引っかかると投げ間合いに持っていかさせる、択押し付け技。
序盤で振ってくるアスタもおおいです。
上段なのでタケノコで応酬など
>6B
突っつき。
しゃがんでこれ食らったなら、まあ仕方ないと思って諦めて、
またしゃがんでください*2
立ってしまうとアスタの思う壺です。

その他、アイヴィーの有効な技
>4K
上段スカし性能があります。もちろん、上段投げもスカせます
間合いはしっかり把握しよう。
>214B
あまり多用できませんが、上段スカしと軸ずらしが結構いい
>3[A]
ちょこまか動くアスタに有効。
アスタは出が遅い技ばかりなので、確反をもらうこともあまりありません。もちろん、多様禁物
>タックル[E]一段目ガード後横移動〜44A6〜1B+K1B+K
101点コンボ。ぜひ実践で使えるように練習したい

3Bが使いにくい相手なので、本当に苦労しますが
戦えない相手でもありません。
タケノコと1Kを混ぜつつ、アスタを翻弄して攻め立てて行きましょう。


これだけで勝てる相手でもありません。
強いアスタになると、あの手この手で中段振ってきて無理にでも
立たせようとしてきます。
中段ガードは本当に大切。
理想は、それをジャスガして投げてしまう立ち回り。


あとは、皆さんの普段のアイヴィーの立ち回りに混ぜていけば
読み合い格ゲーまで持っていけると思います。

*1:アイヴィーは近距離が苦手という印象を持つ人も少なからずいますが、決してそういうキャラではありません

*2:ここからアッパーしてくることももちろんあるので、アスタの動きに注意してください