先端で当ててしまうと、たった22ダメ。
ゲージを吐く割に、テジャスフラッドのなりそこない以下のダメージしか与えられない。
使い所が全く意味不明なため、
使っていないアイヴィー使いはかなり多いです。
ですが、実は使いようによっては強力な武器になります。
性能
発生17f 判定MM ガードされ+12f ジャスガされ-24f以上
近距離で当たれば、45ダメ。遠距離先端だと22ダメのみ。
どちらもヒット時に背向けになったアイヴィーへ引きずり込まれます。
ガードすると、軽く仰け反るだけ。しかもアイヴィーは背向けなので何もいいものはありません。
使い所
じゃあ、どこで使うのか?
それは、中遠距離スカ確です。まるでヒルダのごとく、遠距離スカ確を狙っていける強力な技になります。
遠距離の範囲が非常に広く(だいたい画面いっぱいまで下がらないと回避できません)
しかも、横に非常に広い中段技。
0.5本のゲージを持つアイヴィーは、発生17f中段横のスカ確を持ったプレッシャーの高いキャラにグレードアップします。
6[A]でも22fのため、実は遠距離スカ確に適していません。
それを狙おうとしてガードされた場面が何度もあると思います。
有効なキャラ
ヒルダを筆頭に、遠距離戦が得意なキャラ。同キャラアイヴィーにも向いてます。
先にも言ったように広範囲横中段なので、タケノコや3B+Kのように横ステでかわされるというリスクは皆無です。
ガードされても+12、しかも遠距離。相手は何にもできません。
万が一ジャスガされても、遠距離です。ヒルダすらCE以外届かないような間合いです。
遠距離戦が得意なキャラは近距離が苦手です。つまり、ゲージ0.5本支払って相手を苦手間合いの、しかも起き攻めの択に強制的に引き釣り下ろすという、
なんともクソい技であります。
使えない所、弱点
ステップインガードなど、ガードを前提に移動する立ち回りには非常に弱い。
正直、ゲージ吐き損。
また、突進技にちょっと弱い。アスタが中距離よりも近い間合いだとタックルに負けるので、打つべきではありません。
相手の技を読みで打つのではなく空振りを確認して打つようにします。
スカっても硬直が短い技に振ると、特にヒルダの場合、ジャスガ~CEがぶっ飛んでくる可能性があります。ヒルダには、22Bのスカなどに使ってください
つまり、まさにスカ確に特化した技です。
いかかでしょうか。
少ない対戦経験ではありますが、ヒルダ戦のスカ確でノクターナルを決めると、
かなりプレッシャーを与えたようで、22Bをそうそう降らなくなりました。これはかなり大きいです。