様々な場面において「肩の力を抜きなさい」と言わる人は多いと思います。
私の場合、歯の定期検診でアドバイスを受けました。
抜く方法を紹介します。
お腹に力を入れる
歯の場合、肩に力が入ると歯ぎしりや頬の内側を噛むなど悪い癖の原因になります。
声をだす時、喉を酷使する要因になるそうです(某ラジオで運昇さんがいってました)。
肩の力を抜くのは、できる人と出来ない人がいると思います。
私は出来ない方でした。
いくら意識してもなかなか出来ません。
肩を上下に動かす・深呼吸する、という運動で少しはほぐれますがすぐにもとに戻ります。
そこで、お腹(腹筋)に力を入れるようにしました。
肩の代わりにお腹に意識を集中するのです。すると比較的楽に肩の力を抜くことが出来ます。
これでお腹周りが痩せるとかそういうことまで期待は出来ないと思いますが、見た目で引っ込ませることは出来ます。
肛門に力を入れる
括約筋は結構衰えるもの。
肩の力を入れたまま肛門も力を入れたら体がガッチガッチで動かせなくなると思います。
肩の力を抜いて〆てみましょう。太ももやお腹など他の筋肉が動いてもいいです。
目的は肩ですから。
これによる良い効果は、他に
歌で高音が出せ音程も取れる(「ロマンスの神様」で有名な広瀬香美が教えている発声方法)。
回春効果(男性なら中折れ、女性なら膣運動に効果があります)
私が探し出したのは以上です。他にあるかもしれません。
口に何も入っていないのに歯をくっつける(噛みしめる)ような癖が出ている時、肩に力が入っているサインです。
肩の力を抜くと交感神経から副交感神経へスイッチしてリラックスできる作用もあります。
試してみてください