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教育勅語に出てくる「臣民」とはなにか?

先に、私が一番納得した解釈を書きます。

臣民とは、国民のためにすべてを捨てて祈る天皇陛下のことである

天皇の最も大事な仕事は国民のために常に祈られることです。宮中祭祀は年中あります。お正月から大晦日まで、毎月あります。

臣民となられる時、陛下は権威も何もかも捨てて国民が幸せになるように祈られます。

また、陛下お一人を指す言葉でもありません。八百万の神々に祈る国民は皆臣民です。

ですので、国民も自然と臣民の一人となります。同じく祈りをさざけるその時は、そこに地位はありません。

ソースはこちら(54分から解説が始まります)。

www.dhctheater.com

 

一方、元皇族の竹田恒泰さんの解説は、抽象的すぎますが概ね、青山繁晴さんと同じと思います

 

 

私は最近、天皇について調べる機会があったのでその御心や祭祀を文章などで目に触れました。

大げさな表現をすれば、天皇天照大神の化身です。

現実的な言い方をすれば、天皇こそ日本そのものです。

 

これで、

臣民を否定するということは、日本人であることそのものを否定することに等しくなってしまうことがお分かりいただけたのではないかと思います。