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本番一週間前なら間に合う、緊張しない方法

受験シーズンや就活など、何かと試験ごとが多い時期です。

緊張しない方法は人それぞれ、様々あると思いますが、

タイトルのような「一週間前なら間に合う」とはどういう意味なのか、書いていこうと思います。

 

あらかじめ緊張状態を作っておく

本番当日、頭が真っ白になる人、身体が震える人、声が裏返る人ほど、おすすめしたいのが、ゆっくりと緊張状態を作っていく方法です。

よく「今から緊張してどうすんだ」ていう人いますが、それは違います。

なれないうちは、一週間前くらいに「さあ、試験だ」と緊張をゆっくりと高めていき、本番にピークになるように身体を慣らしていきましょう。

緊張で身体が言うことを効かなくなるのは、通常時との落差が激しいからです。

それを時間をかけてゆっくり、ゆっくり緊張させます。

慣れてしまうと、本番当日の朝から緊張を高めていきピーク時にはほぼ動じないことも可能です。

大切なのは、数秒前、一分前に急激な緊張感を作らないこと。

 

緊張状態が切れにくくなる副作用がある

利点でもあり欠点でもありますが、これを行うと本番を過ぎてもなかなか緊張がきれなくなります。

休むときには厄介なのですが、利点としては本番当日些細なトラブルがあっても緊張の糸(集中力)が途切れにくくなります。

この日に備えてずっと緊張しているのですから、当然です。

逆に急激に緊張状態になると、ふとしたきっかけで緊張感がなくなり、集中力が落ちてしまいます。

 

 

私個人は昔っから緊張しいでして、心臓バックバクで声まで震える方でしたが、

この方法をやってからは、それがなくなりました。

自信がない人ほど、長めに緊張しておくと良いと思います。

 

緊張準備期間で緊張しすぎたとおもったら、深呼吸などでゆっくりさせましょう。

睡眠は大切です。いくらゆっくりと緊張させているからと言っても、あまりにも長すぎると体を壊してしまいます。

眠れないときは、目をつむるだけでもいいので横になってください。