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劇場版仮面ライダーゴーストドライブ感想ネタバレ無し

仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス

上が正式タイトル

情報をほとんど調べずに観に行きました。

いつもは2つの作品が別々に流されて、最後は1つに交わる手法でした。

ですが、今回は最初から最後までゴーストとドライブが関わります。

二題看板ライダーがずっと一本のストーリーを紡ぐというのは、これまで無かったように思えます。

平成ライダー特有のもので、作品ひとつひとつに関連性がないのです。

昭和ライダーは1つの物語みたいに一号からずっと連続しています。

(余談ですが、ショッカーは実はゴルゴムの科学組織であり、創世王を作り出すための実験場だったなんて見解も聞いたことがあります)

今回のゴーストは、ドライブの最終回にも登場しております。

つまり、久しぶりにディケイドが介入すること無く別タイトルライダーがつながったことになります。

(ディケイドが絡むとパラレルワールドが破壊されても問題ないのです。おのれディ(ry )

 

今回のテーマは親子の絆。親父の背中でしょう。

パンフレットを読んでいないので正式なテーマは分かりませんが、劇中からはそう読み取れました。

今作品はゴーストを主人公としているのでドライブは「先輩ライダー」という兄貴的な役回りになっています。

その辺りの掛け合いを観てもらえると楽しめるのではないでしょうか。

掛け合いといえば、

大御所俳優のあの2人のコント(?)が最高です。昭和生まれのお父さんにはたまらないと思います。

 

アクションも手抜き感はなく、新旧コンビの息のあった芝居は見どころです。

 

親子、とくに父と息子で観に行って欲しい、もしくはカップルに観に行って欲しい、そんな作品になってます。

なぜカップルなのかは劇場でお確かめ下さい。

 

にしても、10年前が2005年だってことに昭和生まれの私はまだ信じられません(笑)