ハンゲの歩き方というニコ生放送のプレゼントで、運良くゲットできました。
買ったとしても5千円前後という、他のゲーミングキーボードと半額以下です。
(ゲーミングキーボード及びマウスは一万円前後が相場です)
Twitterで書ききれないのでブログにてレビューをしていこうと思います
プレゼント届きました! #ハンゲライブ https://t.co/0BLNpJlwy0
— ルキ@ヤル気勢 (@BraveRUKIA) 2015, 6月 30
キータッチ感
いわゆるフェザータッチで押しても、素早く反応してくれます
また入力感覚がとても気持ちよく、キーが沈んだという感じがしてくれます。
もちろん、すぐにキートップが元に戻るのでストレスになりません。
ゲーミングキーボードらしく、緩やかなカーブが配列に設けられていますので、
上下に指を動かした時スムーズです。
ポイントとして、
キートップがしっかり沈み、他のキートップを探すとき迷子にならないということが挙げられます。
「PCゲーをしていると、今の自分の指は何処を触っているのか一瞬迷い、キーボードを見てしまって画面から目を離す」
なんてことがよく起こると思います。
アクション制の高いゲームだとそれが仲間の迷惑につながってしまうこともあります。
それをきちんと解消してくれているのはありがたいですね。
店の展示品ですが他のメーカーのゲーミングキーボードを触ったことがあります。
通常モノとキートップの高さが変わらず、キーのマーカーで判別できるようになってました。
この当たりは好みと思います
ちょっとまって
ケチをつけるために、この階層を設けました。
WInキーがしょっちゅう手のひらにあたり、スタートボタンが頻繁に開きます。
でも、ロック機能が付いているので、これさえセットしておけばご作動を防ぎます。
無いとは思いますが、事務など仕事で使うのには向かないでしょう。
Win+のショートカットキーが使えなくなるからです。
ズレにくさ
本体重量、なんと1.1Kg
片手だとずっしりくる重さです。
また、滑り止めゴム足が四隅についています。
(本体を調度よい高さにするために付いている収納式台座が上に二箇所ありますが、そこにももちろんゴムがついてます)
これでまず動きません。
PCゲーでは、キーボードが動いてしまったがためにホームポジションがズレてミスタイプしてしまったなんてことが、
よくあると思いますが、
これを解消した形です。
本体の側面、キーの台座ともいえる本体がかなり分厚くできています
その高さ20mm。
なので手を置く時しょうしょう高めに感じます。
疲れにくさ
キートップが高い、そのうえ本体も分厚いことによる代償のようなものが、疲れです。
手がどうしても通常キーボードよりも上に傾くため、手首に負担がかかります。
キーボード手首マットが欲しくなります。
浮かせて打てる人は問題ないかもしれませんが、ゲーム中は手首を固定してホームポジションを維持する人もいます。
なので、手首マットは追加購入した方がいいかもしれません。
カナ入力派には…
キーにカナが印字されていません。
もちろんIMEに影響はありませんで、タッチタイピングできるなら何の問題もありません。
しかし、それが出来ない人はこれを機会にローマ字の練習をするか前のキーボードもPCにつないで使い分けるかをしなければなりません。
総括
相場の半額でこの性能なら値段以上の評価となるでしょう。
ただタイピングの感触はどうしても好みが出てしまいます。
キートップが低くてもカチカチカチと感触が伝わってくる一万円以上のキーボードにするか、
今回紹介しているキーボードの感触がいいのか、実際ところは触らないと判断が出来ません。
私はこちらです。
理由は、一万円台のものは確かに入力感覚は素晴らしいですが、ポジションを探るときにやはり迷いが出てしまいます。
こちらはそれがほとんどありません。
指を伸ばすとダイレクトにキー位置が伝わるので気に入りました。