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ディスクトップパソコンの組み立て

自作PCではなく、パーツ交換や配線の接続。

パソコンを組み立てる時、大原則が2つあります。

無理な力を絶対に入れないこと。軽めの力ではめられないならすぐに諦める。

パソコンの起動を終了させてから、本体のスイッチを切りコンセントを引き抜く

正しく接続できるように、配線口は全て違う形になっています。

また、裏表逆の接続で故障しないように形に工夫がされています。

慣れてくると説明書なしで配線を組み立ててしまうことだって出来ます。

配線と配線口を見比べてゆっくりと差し込んでください。

必ず軽い力ではまるはずです。

ハマったら、奥までしっかりと入れてください。

 

よくあるUSBが裏表違って入らないなんてことがありますが、万が一にも逆に接続できてしまうと最悪の場合データが吹き飛ぶトラブルになります。

それを防止するためです。

最近は裏表関係なく正しく接続できるUSB端子が売られていますのでそれを使うのもありですが、

機器によっては嵌らないこともあります。

 

PCの内蔵部品を自分で交換しなければならなくなった時、特に注意しなければなりません。

大原則の他に、静電気に気をつけなければなりません。

一度手を水洗いして静電気を体から逃します。

内部機器(とくにメモリやマザーボードなど)は静電気に弱く、あっという間にショートします。

もしもセーターなどを着ているなら、脱いでから作業しましょう。

 

パソコンを終了させるとありますが、させなくてもいい、あるいはしてはならない場合もあります。

このあたりは製品の説明書を見てください。

USBは終了しなくていい、他のパーツは電源を落としてから。と最初は思ってもらっていいです。

内部機器交換の際は、終了の他に本体の主電源を落としてコンセントを引き抜くことが大切です。

主電源スイッチがないタイプでも、通電ランプはあると思うので消えるまで待ってください。

 

私も最近、ディスクドライブがCDを認識しなくなり、パーツを交換しました。

軽めの力でパソコンから外そうとしても抜けません。

おかしいなと思いながら、上下左右と押していたら、外に向かって引きぬくことで外すことが出来ました。

もしも力任せにやっていたら、正常な部品ごと引っ張っていた可能性もあります。

 

「今更PCの配線が出来ないなんてお店の人にも言えない」なんて人がいましたら、

上に述べた大原則を守って接続してください。

不安であれば、説明書を見ながらでいいです。

ですが、お店の人にやってもらうのが一番確実ではあります