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「考えるな、感じろ」はDOAにおいてちょっと違う

DOAは5フレーム前後で展開される、非常に展開が速い格ゲーです。

反応して攻撃した場合、人間は大体0.25秒程度のラグ(超速で0.1秒台が出せます)があります。

フレームに換算すると、1/4秒=15Fになります。

最速人間でも6F。

これにボタンを押すやらレバー操作やらが関わってくるので

ぶっちゃけて、反射神経だけでは間に合いません。

なので、

DOAにおいて「テンプレートを用意する」ことは重要になります。

 

簡単に言えば、

自分の攻撃をガードした→こっちもガードしよう

自分の攻撃が当たった→すぐに浮かせよう

これをあらかじめ考えて準備して、あとは何も考えずに動くだけ。

テンプレ行動が終わったら別のテンプレを用意。

これらを繰り返して戦います。

いわゆる「読み」です。

DOAは技硬直やらがあまりにも短すぎるため、見て反応するのはほぼ不可能。

なので全て読みによって行動します。

読みが当たれば反射神経以上の反応で動けますが、ハズレれば対応が遅れます。

 

攻撃と防御を常に両方考えられれば凄いのですが、

私はまず無理です(だから弱いんですが)

これらはとにかく対戦を重ね、知識を重ね、基礎を鍛えるしかありません。

基礎と知識は考えなければ鍛えることは出来ません。

よくトッププレーヤーが言う「ただ場数を踏めば強くなるなんてことはない」と言いますが、

ことさらDOAにおいてはそれが当てはまります。

 

だから、

初めはゆっくりでいいです。考えてから相手に技を出しましょう。

一通りの攻防が終わったらまた考えましょう。

これの繰り返しです。

無理に相手の行動に反応しようとすると、無理ゲーになります。

防御の読みは相手キャラ対の知識が必要になります。

 

DOAって考えてばっかの「読み合い」格ゲーです