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iTunes Application Detectorを削除してFirefoxを軽くする

最近妙にブラウザが重い。

アドオンを開いてみると、

iTunes Application Detector

Java Deployment Toolkit

が入ってました。

2つとも入れたつもりはありません。

まずJavaは今ではネットをやる人間では常識の悪名高いアプリケーションです。

こいつのせいでアドオンの更新検出が以上に重かった。

もう一つ、動作を妨げていたのがitunesがいつの間にか仕込んでいた(トロイの木馬的な)これ。

役割を検索すると、ituneとひも付けされたアプリと連携を取る場合にituneを検索するためだけに存在するようで、

ぶっちゃけ削除しちまったほうがいいです。

こういう、常時検索を掛けるなど「常時プログラムが走る」アプリはできるだけ切ったほうが軽くなります。

費用対効果でセキュリティソフトは仕方ないにしても、それ以外なら不要ですし邪魔です。

RealPlayer系のアプリもこういう理由でかなり嫌われているものの一つ。

あと、クラウドも自動にアップロードしている設定だとPCがいちいち重くなるので

必要最小限にとどめたほうがいいです。

ウィルスバスタークラウドなんて最悪なセキュリティソフト(これ自体がウイルスだと揶揄するユーザーが居るくらいPCに過負荷をかけまくる)ものもあります。

私は企業に頭下げる立場にいないので好き勝手言ってますが、

信じるかどうかはネット調べて自己責任でお願いします。

 

さて、この2つの削除方法です。

まずはアドオンを無効化してください。

これだけでは駄目で

FirefoxのURLにabout: pluginsとコピペしてEnter押してください。

すると入っているプラグインの詳細な場所が表示されます。

検索に引っかからない可能性もあるので、手動で探します。

C:

これはハードディスクドライブの場所を示しています。この場合Cドライブです。

これはプログラムの階層を表すマークです(機種依存文字なので、" / "で表記されている場合があります)。

例えば、ドキュメント¥写真¥思い出.jpg

という表記なら、ドキュメントフォルダ内の写真フォルダの中に思い出.jpgというファイルがある。

という意味になります。

これらを元にコンピューターからファイルをダブルクリックして開いていくと探し出せると思います。

探しだしたら、

Win7以上なら右クリックで「管理者として名前を変える」としてください。

そのファイルに大文字のXを付け加えます

プラグインのトラブルシューティング | Firefox ヘルプ

で同様のやり方が紹介されています。

 

これでやや重かったFirefoxが羽のように軽くなりました。