今使ってるのはこれ。
でもかなり古いタイプなのでもっと性能がいいものがあります。
このメーカーの商品に共通して言えるのは、3点ヘッド回転刃であること。
使い慣れるまでに2週間かかるとか言われてますが、私は4ヶ月ほどかかりました。
コツを知らないと全然剃れません。
いくら刃を当てても肌が荒れるだけ。「肌に優しい」という宣伝文句は嘘かとおもいました。
高い買い物なので意地で使い続けて、ネットで調べては「それでも剃れない」とぼやき、ようやくコツを見つけました。
コツその1 手で皮膚を引っ張らない
「いや、それはオカシイ」と思うでしょうが、本当です。
手で皮膚をひっぱりヒゲを立たせて剃るのはシェービングの常識と言われてますが、
このタイプに限ってはやっちゃいけません。
(取扱説明書にも手で引っ張れと書いてますけど)
返って肌が荒れてしまいます。皮膚が弱い人は傷だらけの吹き出物顔に。
私はそれに気づくまで、傷だらけになってました。
ではどうやってヒゲを立たせるのか?
コツその2 3点ヘッドで皮膚を引っ張る
公式の解説に書かれているのを読んだことがないので、本当の使い方か分かりませんが、
これが一番効率よく剃れます。
剃ろうとする面に最初に当たる回転刃(A)を当てます。
ただし、これは剃るためではなく皮膚を引っ張りあげヒゲを立たせるために動かします
Aでもある程度剃れるでしょうが深剃りは期待できません。
そして、
Aで引っ張られヒゲがたったところを隣りの回転刃(B)で剃り上げます。
このようにA刃,B刃を意識して手首を動かすと、今までの苦労が嘘のように綺麗に剃れます。
特に、アゴラインや首といった深剃りに苦労する部分に非常に効果的です。
頬を剃る時くるくる回すと取扱説明書に書いてますが、おそらくこの原理で最大限に剃れる方法だからでしょう。
鼻の下などの口の周りは、ひとつの回転刃で小刻みにやってください。
その時、唇を刃に巻き込むようにして剃るといい感じになります。
残念ながらここは狭すぎるので、上に書いたコツで剃れません。
誰かがブログでこの方法書いていたらアップしてません。
自力で見つけました。
この方法をしてからというもの、肌が大荒れになりません。
傷薬から、シェービング後の美容液ケアになりました。
「高い買い物だったのに、全く剃れない。これじゃブラウンが良かった」と落胆しているユーザーさんは、ぜひお試しください。