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負けて楽しむ才能なんて無いVol.18 「楽しめない理由をまとめてみた」

相変わらず、負けると殺意の波動に目覚めて仕方がない日々を過ごしています。

自分なりに、他の人から伝え聞いたものとかもまとめつつ(直接尋ねたわけではないです)

列挙していこうと思います。

これらが全て解決したからといって、楽しむというステージに上がれるかどうかは保証できません。

 

どうやら最大の要因は「ゲームは公正のもとで行われるべきだ」という心理が働いているようです。

 

原因その1 相手の技が分からない

次に来るのは中段なのか下段なのか、この技は確反なのか、この技はガードして不利なのか…。

これらが全く分からず、防いだとしても的確な反撃が取れずにカウンターを貰ってしまう。

これが1ラウンド60秒ずっと繰り返されたら、それはパニックになります。

結果、公正感(正義感、生真面目)が強い人ほど卑怯というレッテルを相手に貼り付けたくなります

 

原因その2 負ける原因が分からない

手数は上なのに負ける。ちゃんと反撃しているのに負ける。最初はラウンドを先行していたのに、どんなにやっても負け続ける。

実力差がはっきりしすぎている時によくある光景です。

結果、どんなに努力しても全然勝てないじゃないかと思い、諦めと絶望が心を巡ります

 

原因その3 勝つことに、こだわり過ぎる

冷静に考えれば分かりますが、スポーツ界のプロ選手でも3割以上勝ち続けるのは非常に大変です。

相撲も、場所出場の半分を勝ち続けることは並大抵のことではありません。

つまり、誰だってある程度負けるのです。常勝無敗なんて歴史上にも一人もいません。

ですが、先に上げた原因その1,2に該当する人は特にそうですが、勝つ事以外で格ゲーをプレイする理由が見つけられないのです。

 

対戦相手に卑怯と罵り続け、いつも諦めと絶望を抱え、それでいて勝てずに報われない。

そんな格ゲーライフを繰り返している人は、実際どのくらいいるのか分かりませんが、少なくとも私は当てはまります。

 

これらは強くなりたい・上達したいという向上心からくるものです。

全く別のスタイルを持っている人(いわゆるシコ勢や、キャラのやられシーンを観たいリョナ勢など)とは考え方が全く異なり、

話しあえば並行線になるでしょう。

 

自身の恥をいつも以上にあえて晒すような記事となりましたが、

今一度、己自身を見つめなおして見ようと思いました。

もしも一人でも同じ境遇の人が読んでくれていたなら、少しは助けになれれば幸いです。