相変わらず、負けると殺意の波動に目覚めて仕方がない日々を過ごしています。
自分なりに、他の人から伝え聞いたものとかもまとめつつ(直接尋ねたわけではないです)
列挙していこうと思います。
これらが全て解決したからといって、楽しむというステージに上がれるかどうかは保証できません。
どうやら最大の要因は「ゲームは公正のもとで行われるべきだ」という心理が働いているようです。
原因その1 相手の技が分からない
次に来るのは中段なのか下段なのか、この技は確反なのか、この技はガードして不利なのか…。
これらが全く分からず、防いだとしても的確な反撃が取れずにカウンターを貰ってしまう。
これが1ラウンド60秒ずっと繰り返されたら、それはパニックになります。
結果、公正感(正義感、生真面目)が強い人ほど卑怯というレッテルを相手に貼り付けたくなります。
原因その2 負ける原因が分からない
手数は上なのに負ける。ちゃんと反撃しているのに負ける。最初はラウンドを先行していたのに、どんなにやっても負け続ける。
実力差がはっきりしすぎている時によくある光景です。
結果、どんなに努力しても全然勝てないじゃないかと思い、諦めと絶望が心を巡ります
原因その3 勝つことに、こだわり過ぎる
冷静に考えれば分かりますが、スポーツ界のプロ選手でも3割以上勝ち続けるのは非常に大変です。
相撲も、場所出場の半分を勝ち続けることは並大抵のことではありません。
つまり、誰だってある程度負けるのです。常勝無敗なんて歴史上にも一人もいません。
ですが、先に上げた原因その1,2に該当する人は特にそうですが、勝つ事以外で格ゲーをプレイする理由が見つけられないのです。
対戦相手に卑怯と罵り続け、いつも諦めと絶望を抱え、それでいて勝てずに報われない。
そんな格ゲーライフを繰り返している人は、実際どのくらいいるのか分かりませんが、少なくとも私は当てはまります。
これらは強くなりたい・上達したいという向上心からくるものです。
全く別のスタイルを持っている人(いわゆるシコ勢や、キャラのやられシーンを観たいリョナ勢など)とは考え方が全く異なり、
話しあえば並行線になるでしょう。
自身の恥をいつも以上にあえて晒すような記事となりましたが、
今一度、己自身を見つめなおして見ようと思いました。
もしも一人でも同じ境遇の人が読んでくれていたなら、少しは助けになれれば幸いです。