《お知らせ》ブログのURLがhttps://に移行しました。 ブックマークしていただいている読者様で改めて登録していただく必要はありません

負けて楽しむ才能なんてないvol14

色々ありまして、レイファンに再び戻りました。

1キャラしか脳内キャパがないので、他のキャラを変えるということは前のキャラの動きを消し去ることになります。

複数使えるほど器用ではないので非常に悩みましたが、このままではとてもミラを使い続けられないため、

レイファンに戻った次第です。

 

今回は、大ダメージコンボを決められて初心者は皆喜ぶのか?

ということをちょっと話そうと思います。

 

人の反応は様々なので、大コンボを決められて驚いて感動する人も居るでしょう。

おそらく初心者相手にそういうコンボを叩き込みたがる人は、そういう趣向なのだと思います。

ですが、

そんなプレイヤーばかりじゃありませんと、言いたいです。

一生懸命対戦しているのに、上手い人にしかわからない隙を突かれ、大ダメージコンボを決められる。

そんな目にあったら、絶望・怒り・放心・諦め、色々な負の感情が渦巻きます。

そして、大抵は辞めます。

嫌な目に合うくらいなら他にいっぱいある趣味に行ったほうがマシだと考えるのが、自然です。

そういう人は格ゲーに向いていないと思うのが、格ゲープレイヤーの考え方のひとつ。

でも、

そんなことを続けていけば初心者は消えていき、一部の負けん気の強い人しか残りません。

それが今の格ゲーの衰退を招いているのではないでしょうか。

 

格ゲーを始めるきっかけのひとつに、お気に入りのキャラが格好良く戦う姿を自分の手で再現したいというものがあります。

そんなキャラが自分が動かしたばっかりにボコボコにされて負けていく様を魅せつけられたら、

どう思うでしょうか?

もしかしたら、相手を心から恨んで、別の方法の復讐をしてしまうかもしれません。

もしかしたら、自分を攻め続け二度とプレイしないと誓うかもしれません。

 

接待しろというつもりはありません。

ただ、明らかな実力差が離れている人とは対戦せずに、自ら身を引いて欲しいです。

初心者が直接うまい人に教えを請うならまだわかりますが、そうでないなら先に述べた、

乱暴な取捨選択になるでしょう。

 

対策とか駆け引きとか、そういう考えに至る以前の問題です

-------------------------

その後すぐにレイチェルに戻りました。多分、これでしか勝てないんです…