ようやく攻撃の説明かお…。ちょっと家に帰って夜々のメンテナンスをしたいお(やる夫)
前の話で、中段は速い、下段は見えなきゃならない、投げは全方位上段ガーフだといいました。
これらを出すにはまずは、有利フレームをもらうのが前提です。
でも、相手もそう簡単に攻撃をガードさせてくれません。
そこで、
牽制のやりあいが発生します。
牽制の目的は、2D格ゲーの雄、スパIVと似ています。
・早い技を出して、相手の攻撃を誘い、ガードして反撃する
・相手の技を見て軸移動して、攻撃を空振りさせて有利に立つ
・牽制しないことを読んで急接近し、2択を迫る(下段or中段、投げor中段)
そして、技がぶつかり合うとコンボが発生するのですが、
3D格ゲーは通常技をキャンセルして必殺技を出すことが出来ません。
そもそも必殺技ゲージなるものがありません(ソウルキャリバーV除く)。
通常技を組み立てて、相手を空中に浮かせ、空中コンボを叩き込む。
これが3D格ゲーの基本になります。
とにかく浮かせるのが第一の目的です。
なぜなら
3D格ゲーは空中では完全無防備で空中ガードが出来ないからです
そういえば、あの時ゲーセンで浮かせらたときいくらガードボタン押してもダメだったお(やる夫)
だから、浮かせ技は非常に強力なコンボ始動技になります。
3D格ゲーは空中コンボを狙って大ダメージを狙う立ち回りが必要になります。
浮かせ技は、中段か上段攻撃になります。大体は中段です。
ですから、
立ちガードが基本なのです。
そして、立ちガードする相手には投げか下段。
投げを狙ってくるならしゃがみガード。しゃがみガードすると読んだら浮かせ技。
とジャンケンみたいな読み合いが常に繰り広げられているのが、
3D格ゲーの面白さになります。
何はともあれ、相手の技を出させてガードして(もしくは技をスカせて叩きこむ)ことがはじめの一歩になります。
だからあんな眠くなるほどガードの話をしてたのかおzZZZZ(やる夫)
ああ、寝てしまったか。
では、これで3D格ゲーのお話は終わりです
攻めの話がこんなに短いのか!
と思われるでしょうが、一瞬のチャンスをものにして相手を浮かせて空中コンボで大ダメージを叩きこむというシンプルな目的のために、
防御の細かいやりとりがあると、思っていただければなと。
また、
3D格ゲーはゲームによってシステムが非常に違います。
ですので、これ以上踏み込めないのが本音でして…。
かなり端折った部分もありますが、2D格ゲーとの違いを少しでも感じてくだされば
幸いです。
大多数の批判も覚悟しております。
AA書けるうまい人が良い解説を書いていただけるなら、このスレも本望であります。
ありがとうございました。