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アイヴィー使いの道〜その41〜海外プレイヤーの鑑賞

Soul Calibur 5 - Ivy vs Omega Pyrrha

アイヴィーが上手く立ち回っていると思いましたので
ちょっと分析。

序盤は、[B]や3A+B、44[A]で牽制
中段技を多く振っています。
距離が開いているなら、たとえオメガと言えどもストライクを刺すことは出来ません。

11[A]も積極的に絡めています。
遠くであればガードを削ることが出来る上に反撃を受けません。
Ω側はほとんど近づけていません

A+B〜wrA+BA
A+B〜立ってから1Kなど、
中下段揺さぶりが非常に上手い
途中手痛い反撃を受けていますが、これは読みに負けているだけですね。

このプレイヤーは近距離攻防でA+Bを多めにしています。
アイヴィーにこの間合で中段横を安全に振れるものが乏しいため、
これは計算されたものでしょう。

2R目3R目とちょっといい所が無くなってますが、
上段横の振りすぎと、A+Bを無理に振ってしまっているせいです
4R目
最初の立ち回りに軌道修正し、
先程、無理に振っていたA+Bに割り込むことを読んで、クリミを置いています。

ファイナルラウンド
[B]と11Aで牽制し、距離を制そうとするところにオメガが接近
1B[E]でクリミは、このプレイヤーの趣味でしょうが、
ヒットしていたのでスカる可能性もあったはずです。
このあたりはラッキーパンチといったところでしょうか。


この動画から、私が学ぶべきことは、
牽制技をもっと多く振るということですね。
近距離に弱いとは思いませんが、それに特化したΩに付き合う必要もないわけです。
3A+Bも立派な牽制になることを気づかせてくれた動画でした