先程はピュラ側に立って書きましたが
じゃあアイヴィー側は何も打つ手が無いのか?
そんなことはありません…たぶん。
中距離戦
アイヴィーにとっての中距離は、ピュラにとっての遠距離か中距離のあいまいな位置になります。
この距離でピュラがやれることは非常に少なく、
下段の心配は無用です
1Aはもう見えるようになってくださいとしか言えませんが、逆に言えばこれしかピュラが振れる技はありません。
無理をしてても近づいてきます。
詳しく言うと6Bの剣先がちょっと届くくらいの間合いで戦うのが一番安全です。
この間合でアイヴィーもほぼ何も出来ませんが、
鞭を安心して振れる間合いでもあるため、ガンガン使ってピュラのガードを削りましょう。
近づいてくるなら214Bで牽制。エンストは食らってしまいますが、ガードは削れます。
出来るなら3A+BBで打ち上げたり、1Aをガードさせたりして、近づかせないようにします。
近距離(BBが届く程度の間合い)
この間合は最も危険です。
ピュラにとっても剣先が届くため、ガンガン攻め立てることができます。
とにかく、何かしらの行動で距離を離します。
44A、6B、6KBなどをガードさせて逃げます
接近距離(投げ間合い)
ピュラお得意の中下段択が生きる間合いになりますが、
逆に言えば、投げと1K・4K以外まともに取れる行動がほとんどないのです。
ピュラ側もここから早めに離れて大きな技を振りたいと考えます。
とはいえ、アイヴィーも大した技がありません。
1B[E]を振るならこの間合くらいでしょうか。
6KBの暴れ潰しも届くので、若干アイヴィーが有利かもしれませんが、
少ないフレーム攻撃を押し付けてくるピュラ近距離が厄介なのには代わりはありません。
ここから距離を離すと、ピュラ得意間合いになってしまい、苦戦を強いられることになります。
出来るなら、ダウンさせて起き攻めして、距離を大きく離してしまいたいところです
こんなところです。
結局近づかれて苦しい展開を強いられてしまいます。
使ってみて思いましたが、やっぱりアイヴィーでは苦戦する要素しか見つかりません