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消費する側な俺が自分勝手に呟いてみた

twitterで言ってたんですが、
かなり長い話になりそうなのでブログで。


>BraveRUKIA
>なんか消費する側ばかりに打ち込んでいるような気がする。消費する側が儲かるビ
>ジネスモデルとかあれば話は別だが、そんな都合のいいものはないわけで。だから売
>れる側に回らなきゃならない。売り手側でなくて売れる側ね。


こっから。

ビジネスてのは、買ってくれる人がいるから成り立つ。
つまり儲かるわけです。
消費する側は、対価を支払う訳です。
ビジネス的に相互関係にある場合、どちらも売り手側です。
なにかしら生み出し、それに金を払って交換し、またお返しとして売るわけです。


永久機関なんて地球上には存在しませんから、
どっかでロスが出ます。
そのロスを埋め、さらに利益を出しているのが
我らが消費する側です(消費者と呼ぶといろいろ語弊が生まれそうなので、あえてこう書きます)


消費するだけだと、ずっとロスの埋め合わせ
もっと砕けて言うと
「売り手側の損と儲けを、消費する側が全部支払っている」てことになります。
自己満足だけで、
一円も儲かりません。
なんかこれって、よくよく考えると腹が立ちませんか?
他人の儲けだけのために自分が使われているような気がしませんか?


だから人は働くわけです。
少しでもビジネスの相互関係に関わるために。
金儲けは悪いことじゃありません。
合法的であれば、何やってもかまいません。
でなければ
経済は回りません。



働く上で必要となるのがコミュニケーション能力です
意思疎通を上手く図らなければ
物事は何も動きません。
これには金ももちろん含まれます。
つまり
コミュニケーション能力が高い人は、お金をたくさん儲けることが出来る人です。
もちろんプレゼンもそれに含まれます


お笑いはその典型的な例ですね。
お客と芸人との対話なくして笑いは生まれません。
テレビなら、芸人同士の対話で笑いを生み出します。
彼らは
その能力が高いからプロとしてお金を儲けているわけです
売れない芸人は、それが低いのです。


一人でコツコツ物を作る人にも必要です
なぜなら
売ってくれる人(販売元)との連携が不可欠だからです。
小説も漫画も
売れるかどうかは
すべてコミュニケーション能力に掛かっています


個のレベルを上げるためにも、この能力が必要になります


つまり、
消費する側なだけの人はみんな、このコミュニケーション能力を
磨いていないか
あるいは
欠如しているかのどちかです。


馴れ合うのが嫌だからとか
そういう考え方で切り捨てるのは良くないと思います。
目指す物があるなら、どんな形でもいいので対話をするべきです。
究極の目的は
自身の金儲けです。


そして、余暇に消費者になればいいんです。
「おまえら乙」とほくそ笑むために