スタンダードかつ最強キャラの1人。
ゆえに、基本に立ち返った立ち回りが求められます。
エンストが非常に怖いですが、
恐れていては駄目で相手がノーリスクになってしまいます。
ポイントをしっかり抑えて3Bカウンターを狙って行きましょう
ピュラの狙い
ステップの速さと確反の性能を生かして、アイヴィーの長い牽制をくぐり抜けて
投げ中段の近接択を仕掛けていくこと。
なので、
アイヴィーは空振らない牽制技を振らなければ、あっという間にラウンドを持っていかれます。
開幕
開幕距離ならエンストは飛んで来ません。
アイヴィーが振りたい技は
6B
ピュラ3Aより1f早く発生でき、スカ確まで取れます。
ガードされてもエンスト確反はもらいません。
6[A]を振ると、ピュラ3Aが刺さってしまいます。
相手が横移動をするなら、そこで6[A]を振ります。
バクステなら6[B]。
とにかく相手のガードを削ることを目的に立ち回ります。
当たれば儲け、の軽い気持ちで。
ガードした時(有利時)
ピュラの防御行動を刈り取る目的で
3[A]
6[A]
が有効。
ただし、相手が接近してきた時に使ってはいけません。
前移動状態はガードフレームに制約がなく、攻撃を見た瞬間にガード可能なので、
確反を取られます。
6B
横ステに弱いですが、バクステ性能が高いピュラなら充分使えます。
間合いによっては鞭状態にして長めに振ったほうがいい場合もあります
有利時に3Bはほとんど機能しません。ガードされて相手にターンが回るだけです。
投げor中段
下段ではなく、リターンの大きい択をかける。
ピュラ側もそれで攻めてくるので、自分のターンの時に必ず実行
ガードされ時(不利時)
ピュラはアイヴィー3Bカウンターを嫌い、バクステ~3Bを多く振る傾向にあるようです。
なので、ガードされ後即3Bを振ると逆にピュラ3Bにカウンターヒットを食らいます
>アイヴィー得意間合いの場合
バクステがド安定。横ステもリスクをあまり追わずに出来ます。
その後、追撃に3Bなどが刺さります(たとえピュラAAで追いかけられても勝てます)
ゲージがあるなら必ず6b8[E]を打つこと。
距離を離してしまわないとピュラにすぐターンが回ってしまいます。
>ピュラ得意間合いの場合
横ステして縦の攻撃をかわす読み合いを意識します。
接近しすぎていると、ピュラ1AAなどが怖いですが、かと言って縦攻撃ばかり受けていると
ガードバーストします。
先ほども言ったように、
自分の有利をあえてバクステに使い、カウンター3Bを狙うのがアイヴィー対策になっているようです。
なので、横ステしてかわしてしまうのも有効な手段。
また、ピュラCEは横に弱いことも覚えておきたいところ。
6B
6[A]
が有効。
不利フレームなので6[A]は、相手がバクステや横ステを多用するピュラだと踏んだ時以外はリスクが伴います。
安牌は6Bでしょう。
>>ピュラ1Kの見えない下段の暴れ
ガードをするためにしゃがんで、そこからwrA+BAに行くのもいいんですが、
見える人はいないと思うので、ヒットされ前提で書きます。
その時の最適解が
6KB
ほぼ全てのキャラの下段蹴りに有効に働きます(パトロ1Kやレイシャ2Kなど例外あり)
大抵ピュラは、暴れ始動として1Kを使ってきます。
でもこの技は当て不利なので、喰らいモーション中に6KBを入力すればカウンターヒットします。
ダメージはこちらが4倍近く大きい。
例外があり、ピュラ1K~立ちKだと相打ちになります。でも、距離がはなれますので
試合展開はアイヴィー有利になります。
ただし、
残り僅かな体力の削り合いになってしまった場合は、要注意。
アイヴィー1Kの使い所
バクステを多用するピュラには通用しにくい。
なので、相手へ圧力を掛けに行く時が一番効果的。
「防御を崩してしまう」ことを目的にして、これ自体をダメージソースにしないように。
ピュラ技対策
代表的な技はジャスガさえしてしまえば、投げが入るので記述には省く。
CEは発生が遅い(22f)が、JGされて冷静に対処できるような世界クラスのプレイヤーはそうそう会わないと思うので、おそらく入るでしょう
>エンステAa[E]→1段目ガード~2段目JG~3段目JG~1B[E]~6KB
→1段目ガード~2段目ガード~反時計に横ステ~投げ
3段目だけでもジャスガ(GIでもOK)出来れば1B[E]が確定します。
横ステ回避はかなり難しいですが、3段目をガードしてしまうとかなり不利になりますので、練習しておきましょう。
最低限、3段目をGIしよう(ガードしてしまうとピュラCE確定)
>1AA→6b8KorBB
→2段目JG~1B[E]~6KB
→8A+B[B]
見えるように要練習。
ダウン時にもヒットしてしまう時がありますが、一度横転してください。頭をピュラ側に向けているならスカります(壁際の場合、頭の位置が逆になり刺さってしまうことがある)。
起き上がりに刺さってしまうため、ねっぱで様子見。ピュラ1Kや3Bが来たら食らうかガードで起き上がります。
1段目止めでも2段目出しきりでも関係なく、8A+B[B]がお手軽最大確反になります。
リングアウト性能付きなので、逆転も狙えます。
>6BK→wrK
ピュラが削りに使っている、煮えるコンボ。独特の動作なので覚えよう。
距離が離れて一見何も入らないと思われがちだが、立ち途中Kが確反で入る。
実はかなり優秀で、
発生14fヒット時+6fガード-7fと、フレームに置いてはwr技の中でもトップ。
確反後は、6B(18f)か6A(17f)で追撃
バクステ多用するピュラなら鞭状態にしてランカウンターを頂こう。
たとえ、
下段ヒットしても±0fなので、投げに行くなりBBで暴れるなり防御するなり好きな択を。
一段トメはヒットしても-2fの硬直になる。フェイント掛けられも冷静に対処を。
>ダウン時に8[B+K]→wrKor背後へ横転して下段ガード
使ってくる人があまりいないが、されると対処に非常に困るガー不。
ここでもwrKを使ってカウンターしよう。
横転して下段ガードが一番楽
>66B[E]~22BAK→66B[E]の一段目をガード後、横ステして背後投げ。
22BAKまで入れて浮いているなら「ば~か」と言わんばかりに6b8[E]でスナイプ
22BAKはスカると6b8の絶好の的です。必ず決めましょう。
ジャスガできるなら、その後に投げ。
まとめ
近づかれるまで3A+BBや1Aなどの牽制技を当てていく。
もしくは、1Kなどの下段を仕掛けて相手の防御を崩していく(待ちピュラは特に)。
6Bがピュラ相手に超優秀。
3[A]はここぞという時に振るように常に構えておきます。
6[A]は相手の防御行動によく刺さります。
横が怖いかもしれませんが、痛い技はそれほどないので、3Bは主力として使って行きましょう。
あとは、投げを多めに。クリミが出来るならどんどん狙います。
投げ抜けやしゃがみされても、単にジャンケン負けただけと割り切るのが大切。
しゃがまれた場合、こちらもしゃがんでfc1Bや2A~wrA+BAを。
防御行動は横ステを意識して行きましょう。
出来るなら、
ピュラの間合いの外で立ち回り、アイヴィーが相手より多くの択を仕掛けていきたい
基本的なところは以上だと思います。
正直言って、キャラ相性最悪です。
一度懐に入られたらアイヴィーは6b8K以外頼れる確反がありません。
(最速の4Bは上段判定。しゃがみ属性が多いピュラにはほとんど機能しない)
また、3Bの振りどころも難しい。
ピュラのBBが、剣を右左に持ち変えるため、普通ではカウンターが取れない
ピュラ3Bはほぼ股下から振り上げるため、普通ではカウンターどころか狩られる。
(バクステから出されたらなおのこと取れない)
アイヴィーの6Aなど早い技をガードさせ後などにきっちり入れないと機能しません。
しかし、
ピュラ側が最も嫌がる技も、このアイヴィー3Bなので、適所にきっちり振っていきましょう。