《お知らせ》ブログのURLがhttps://に移行しました。 ブックマークしていただいている読者様で改めて登録していただく必要はありません

キャスト降板騒動で思うこと

news.biglobe.ne.jp

表現は常に両刃の剣。人を幸せにすると同時に誰かを傷つける

まずクリエイターたちが肝に銘じなければならないことは、表現は必ず両刃の剣であることです。

 

例えば、子供が産まれて幸せな家庭を描ければ、子供がが産まれず不妊に苦しむ家族が傷つくかもしれません。

凶悪犯罪者を銃で撃って倒す話をかけば、犯罪被害者はスッキリするかもしれませんが、その犯罪者の家族、当事者はどう思うでしょうか。

 

これは宿命です。避けては通れません。

ですから大抵は「この話はフィクションだから許してね」という暗黙の了解があるわけです。

 

今回の件は表現の自由と倫理が両立しないほど酷いのか

仮にしないとすれば、作中に登場する中国人の行いは本当(ノンフィクション)であると認めてしまうことになります。

作者の言動はたしかに問題がありますが、たかが一個人です。政治家ではありません。

世の中に対して影響を与えない一般人に向かって、寄ってたかって誹謗するのは見ていて異様さを禁じえません。

 

差別主義者は本を書いてはならないのか?

念の為お断りしておきますが、作者がそうであるとはいいません。ものの例えです。

言論で表現する自由は誰にでもあるはずです。

そして、その言論が認められなければ売れずに消えていくのが定めです。

差別主義者であろうと、博愛主義者であろうと、言論の自由はあるはずです。

封殺するのではなく、別の表現で真っ向から対立する作品を手がけるなどで良かった気もします。

(今回の件は、特定団体の圧力ではなく事務所の判断でキャストを辞退させたらしいですが。イデオロギーを役者稼業に持ち込むのはどうなのでしょうか。詳しい内情は知る由もありませんが)

 

なぜオーディション(オファー)を受けたのかも謎

作中でも結構作者のイデオロギーが現れているそうですが、だったらなぜオーディションを受けたのか?

作者がなにか言えば作品に何か影響でも出るんでしょうか?

 

私個人としては、行き過ぎていると思う

今回の件は行き過ぎです。

仮にアニメが順調に公開されたとして、つまらなければ売れずに消えるだけです。

そんなアニメ、今の御時世掃いて捨てるほどあります。

事務所は何に怯えたのか、何から役者を守ろうとしたのか……。おそらく明かされることはないでしょう。

今回の騒動が、他のラノベや文芸やアニメに影響が出ないことを願うばかりです

マガジン☆Walkerの月額払いは得なのか?

magazinewalker.jp

月額540円で読みきれないほどの雑誌が読める

雑誌のみであり、単行本は扱われていません。

ですが、

KADOKAWAということありコミック雑誌に非常に強くメジャーから書店で見かけることすら難しいマイナー雑誌まで揃っています。

 

メジャーどころで扱われていない雑誌は、集英社系・講談社系・秋田系(ジャンプ、マガジン、サンデー、チャンピオン。各月刊誌や「ヤング」の名を冠するものを含む)と、成人向けコミック誌ですね。

 

毎月更新されますし、雑誌によっては紙媒体よりも安い値段で読めますので非常にお得です。

なお、三ヶ月プランとか年間プランもあります。

クレジットカード(ウォレットカードは対象外)での申込みなら簡単です。

コンビニ払いなどに対応してます。詳しくは公式を御覧ください。

 

実写系の雑誌も

ゴシップ週刊誌、競馬雑誌、ファッション誌、声優誌、ゲーム情報雑誌も対応してます。

このほとんどの雑誌が、月額料金より高いです。

 

ムフフな箇所を修正をしている雑誌も

「電撃萌え王」が良い例で、イラストの乳首など完全に消し去られています。

袋とじまで全て見せているのは「週刊大衆」だけで、他はグラビアすら載せていないとか、モデルの乳首どころかおしりの筋まで隠しているところも……。

ただし、コミック誌は私が確認した限り紙媒体と同等です。

えっちな雑誌だけではなくて、芸能関係の写真も一部隠されてしまっています。

一ヶ月の無料体験で確認してもらうのが一番手っ取り早いかとおもいます。

 

紙媒体じゃなきゃ無理なことも……

典型例がファミ通のシリアルコード。マガジンWalkerでは受け取れません。

読者参加型企画(G'sマガジンなど)も、付属のはがきが必要な場合、参加できません。

(参加コードを消してしまっているものもある)

とじ込み付録も大抵は非対応なのですが、G'sマガジンの場合、電子版として見開きポスターを載せてくれています。

 

Kindle読み放題より遥かに安い。雑誌を読むだけならオススメ

月々、たった一冊読むだけで元取れます。

小さな書店では並んでいないようなレアなコミック誌を毎月読めます。

ファッション誌まで読めます。

単行本は対応してませんが、このサイトの大元であるコミックウォーカーで無料で読めたりしますし、そこはとんとんでしょう。

サービス当初は少なかったラインナップも、今では一月では読みきれないくらい揃ってきました。

ちなみに、セーフモードあるので、エッチな雑誌苦手な人も安心です。