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スニーカー大賞への応募作品が仕上がりました

kakuyomu.jp

kakuyomu.jp読者や編集に構想期間なんて意味ないですが、半年以上はかけています。

あとは、スニーカー文庫がこの作品を商品として認めてくれるかどうか。

一次選考に落ちたら、今までの小説が間違っていたことになるので勉強のし直しとなりますが、

どうか一次くらいは通ってもらいたい……。

 

復讐という重いテーマ、かつ主人公は必ず転落人生になってしまうという王道に挑んだつもりです。

転落しない場合、主人公は改心してしまうのですが、この小説では最後まで改心してません!

復讐を止めようというおせっかいキャラは出てきません。

この主人公だったら、そんな奴殴ってでも黙らせるくらいやりかねないでしょうな。

そういう話を書くと、本来の目的や話からぼやけてしまうため、あえて排除しました。

結果的に良かったと思います。

 

これが落ちたら全く気色の違う小説を書くつもりです。一次おちたらそんな事言ってられませんので、小説の書き方入門書買うつもりです……。

 

どうか選考通りますように。

速読と雑読は違う

速読は雑な読み方で頭の中に入らない。

と勘違いする人が結構います。

 

簡単に速読を例えると、重要なキーワードをかいつまんで内容を理解する読み方です。

もちろん、レベルに寄っては一字一句すべてを瞬時に読み切ってしまう人もいます。

でも大抵の速読レベルは、キーワード読みになるとおもいます。

 

キーワードとは

登場人物

繰り返し出てくる単語

5W1H(いつ、どこで、なにを、誰が、なぜ、どのように)

 

となります。

 

これらをぱっと見て頭に入れ、読み重ね、内容を理解するのが速読。

ただし、かなりの高度な訓練・才能がなければ、たった一回で理解することは出来ません。

ですから、二回以上必ず繰り返し読みます。

もうひとつ、気構えずリラックスして、瞑想するような状態でないと内容が入ってきません。

速読の欠点は、ながら読書が出来ないことですね。

速読中、周りのことは一切頭に入ってきません。それくらい集中するんです。

 

対して雑読は、キーワードも何も頭に入らず、ページをぱっぱとめくり、ただペラペラめくっているだけです。

ただし、雑読であろうと、何回も繰り返し読めば内容は入ってくるとおもいます。

 

本はたった一回読んで終わり

という読み方は勿体無い気がします。